県教委は九戸村伊保内の伊保内高(高橋良一校長、生徒76人)の校舎改築工事を行っている。現校舎は整備から50年以上がたち耐震性が低いため、敷地内に県産木材を使ったぬくもりのある管理教室棟を新設。来年8月の使用開始を見込む。学びやの安全確保に加え、地域に根差した活動にも励む同校の魅力と生徒の意欲の向上も期待される。

 同校は昨年度、村のふるさと納税の寄付額増加を図る施策を生徒が提案し、本年度は地元の江刺家神楽の動きをモチーフにした体操を考案。今月2日には2、3年生の有志9人が村の魅力を広くPRする「九戸宣隊★魅せるんジャー」を結成するなど、地域に根差した活動を展開し、地元就職者も多い。