県は3日、新型コロナウイルス感染症の抑止と社会経済対策を盛り込んだ総額759億円の2020年度一般会計補正予算案を発表した。コロナ対策を巡る計4度の補正予算では最大規模。

 目玉となる公共交通の経営安定対策は、運賃収入が激減した県内事業者に交付金など総額7億9500万円を支給する。コロナ禍は長期化が見込まれ、支援を強めて地域の足を守る。

 乗り合いバスは県交通、県北バス、JRバス東北を対象に、所有する車両1台当たり30万円を交付する。タクシーは県内約140社に同5万円を支給。全体でバス700台程度、タクシー約2200台の点検整備費などに充ててもらう。