雫石町丸谷地の小岩井農場の羊毛が、第10回国産羊毛コンテスト(SPIN HOUSE PONTA主催)で銅賞を受賞した。羊毛の品質を評価する同コンテストでの入賞は初めて。飼育に携わる関係者は、さらなる品質向上と羊毛の新たな活用へ意欲を燃やす。

 コンテストは品質の評価を通して国産羊毛の価値向上や国産羊毛業界の活性化などを目指している。今年は全国19牧場が参加した。

 飼育を担当する山田祐太朗さん(30)は「日頃の飼育環境を評価してもらえてうれしい。受賞をきっかけに毛質にも気を配り、今後皆さんに使っていただけるような活用ができないか考えたい」と語る。