2020.09.29

寄り添う魚体 染まる秋色 盛岡・中津川にサクラマス

産卵期を迎え、寄り添うサクラマスの雄(手前)と雌=28日、盛岡市浅岸の中津川上流(水中カメラで報道部・山本毅撮影)
産卵期を迎え、寄り添うサクラマスの雄(手前)と雌=28日、盛岡市浅岸の中津川上流(水中カメラで報道部・山本毅撮影)

 盛岡市中心部を流れる中津川で28日、産卵期を迎えたサクラマスが数多く見られた。例年この時季はサケの遡上(そじょう)が市民に親しまれているが、今年は少し小ぶりで赤い魚体が一足早く秋の訪れを告げている。

 サクラマスは春に遡上し、産卵期には赤い婚姻色の魚体が浮かぶ。サケに比べて体長は約50~60センチとやや小ぶりだ。同日は同市浅岸の浅岸橋や同市下ノ橋町の下の橋付近を流れる中津川でサクラマスが姿を見せた。産卵を前に雄と雌が寄り添いながら、流れに身を任せて泳いでいた。

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