宮古市藤の川 中嶋 敏男さん(70)

 東日本大震災の津波で市内の実家が被害を受け、避難生活を続けていた母が関連死の認定を受けた。都内で20年以上森づくりのボランティアを続け、今年から地元に戻り林業を勉強している。古くからの炭焼きの文化がなくなり、山仕事を次世代に伝えることが難しくなっている。自然に興味がある若者は都市部にも多いので、経験を生かして岩手との交流を助けたい。