宮古市が水産業活性化策の一環として陸上養殖調査に取り組む、高級魚ホシガレイが10月1日に市魚市場に初出荷される。宮古漁協や東北区水産研究所(同市)と連携し、水槽で稚魚1600匹を1年かけて700グラム以上に育てる。25日は市魚市場で買い受け人らによる試食会を開き、食味などを確認。天候に左右されず年間通じて出荷でき、採算性を見極めながら新たな特産品化を図る。

 市によると、ホシガレイの陸上養殖による市場流通は全国初の試み。