陸前高田市は11月、市中心部で低速走行(時速20キロ未満)の電気バスを走らせる実証調査を行う。道の駅高田松原-アバッセたかた間と、災害公営住宅から県立高田病院などを結ぶルートで運行。東日本大震災後はバスの便数が限られるなど公共交通は必ずしも十分ではない。観光客の利便性向上や住民の日常生活の足の確保に向けて、結果を踏まえて来年度以降の本格導入につなげる。

 実証調査は国土交通省のグリーンスローモビリティ活用に向けた支援事業の選定を受けて実施。国から10人乗り電気バス1台の無償貸与を受けて11月3~16日に無料で運行し、利用者にアンケートを行う。