2020.09.25

聖火リレートーチお披露目 雫石で県内巡回展スタート

聖火リレートーチの展示が始まり、気持ちを高めるそのだつくしさん(左)と村上優空さん
聖火リレートーチの展示が始まり、気持ちを高めるそのだつくしさん(左)と村上優空さん

 来年に延期された東京五輪の聖火リレーで使うトーチの県内での巡回展示は24日、雫石町上曽根田の町中央公民館で始まった。同町ゆかりのランナー候補者2人も駆け付け、待望の本番に向けて気持ちを高めた。

 公民館ロビーでスタートセレモニーを行い、猿子恵久町長やランナー候補者らが除幕。桜の花びらをデザインした長さ71センチ、重さ1・2キロのトーチ1本がお披露目された。

 町内を走る予定の漫画家そのだつくしさん(同町在住)は「(延期で)諦めかけていたが、改めて気合が入った」と胸を膨らませた。新型コロナウイルスの影響で古里の同町を拠点に生活しているスキー選手の村上優空(ゆら)さん(明治大3年)は「トレーニング中も地域の人に温かい声を掛けられる。このトーチを持って、大好きな雫石を走りたい」と笑みを広げた。

 雫石会場は25日まで(午前9時~午後5時)。その後、来年4月下旬にかけて県内全33市町村を巡る。

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