大船渡市末崎(まっさき)町の多世代交流施設居場所ハウス(鈴木軍平館長)は22日、絵手紙教室を開いた。新型コロナウイルス感染症の影響で住民の在宅時間が増える中、自宅で取り組める新たな趣味を提案し、交流の場も確保しようと企画。定期的な開催を予定する。東日本大震災後に整備された施設は被災者ら住民の集いの場として「交流の新様式」を模索している。

 前日には地区で中止した敬老会に代わり、長寿を祝う会を実施。消毒やアクリル板設置、検温などコロナ対策を実施して各種イベントを運営する。鈴木館長(75)は「住民の孤独(孤立)を避けるためにも教室を定期的に開催し、生活にうるおいを与えたい」と意義を語る。