新型コロナウイルス感染症の影響が世界に広がる中、花巻市は宮沢賢治(1896~1933年)の詩「雨ニモマケズ」と英訳を、国内外に伝えるプロジェクトを始めた。

 東日本大震災後も各地で心の支えになった賢治の代表作を米国出身者らが翻訳し、動画やカードで紹介。コロナ下で人々が不安を抱え、中傷や差別も問題になっている社会に、「世界ぜんたいの幸せ」を願った賢治の普遍的なメッセージも発信する。