大槌町の各地で20日、郷土芸能がにぎやかに繰り広げられた。秋恒例の大槌まつりの予定日だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、披露の場を失った複数の団体が自発的に動いた。聞きつけた多くの住民が会場に集まり、地域は活気と連帯ムードに包まれた。

 会場の一つ、同町末広町のおしゃっち前には5団体が登場。太鼓と笛、おはやしを響かせ、勇壮な虎舞などを繰り広げた。地域に事前の情報提供はなかったが、数百人が囲んだ。