2020.09.22

おはやし、本番さながら 久慈秋まつり巽町組、子どもらが披露

本番さながらにおはやしを披露する巽町組の児童ら
本番さながらにおはやしを披露する巽町組の児童ら

 久慈秋まつり巽町組(中新井田強組頭)は20日、久慈市中町のやませ土風館でおはやしを披露した。新型コロナウイルスの影響で中止となった秋まつりに参加するはずだった小学生らが、本番さながらに太鼓や笛の音を響かせた。

 久慈秋まつりは例年約10万人が訪れる県北最大級の催し。豪華絢爛(けんらん)な山車運行で知られ、今年は17~20日の予定だった。各組とも小学6年生が山車の前面に立つ小太鼓を担う習わしで、児童の憧れとなっている。

 20日は6年生5人が同館常設の山車で打ち手を務め、大人たちの笛や掛け声に合わせて晴れ舞台を楽しんだ。小気味よい音色に誘われた観光客らも足を止め、温かな拍手を送った。