岩手労働局は1日、7月の県内有効求人倍率(季節調整値)を公表し、2013年5月以来最低の1・00倍となった。前月比0・01ポイント減で、新型コロナウイルス感染症の再流行を受け幅広い業種で求人が減った。経営環境は今後も不透明で、8月は1倍を割り込む可能性もある。

 コロナの影響で本県では8月28日現在、少なくとも59事業所の462人が解雇(見込み含む)の対象。同労働局の小鹿昌也局長は「コロナが再び拡大し、先行きが見通せず求人を手控える動きが広がった。8月は1倍を下回る恐れがある」と指摘する。