奥州市の国立天文台水沢VLBI観測所(本間希樹(まれき)所長)の関連施設継続を国に求める署名活動が、同観測所が管理する電波望遠鏡がある沖縄県石垣市の高校生にも広がっている。

 八重山高の生徒有志7人がサポーターズクラブを結成。18日は地元商工団体への呼び掛けを行うなど動きを活発化させている。同市と本県は1993年の大冷害時の種もみ増殖支援事業をきっかけに交流が続けられており、新たな絆の誕生を本県関係者も歓迎する。

 生徒たちは今月から校内活動を活発化させ友人らから約200筆を集めた。

 今後街頭活動や会員制交流サイト(SNS)を使って呼び掛けを強める。富本和心(わこ)さん(1年)は「石垣になくてはならない施設」と力を込める。