三陸アーカイブ減災センター(秋山真理代表理事)と陸前高田市は17日、同市の震災遺構・旧気仙中校舎で「思い出の品」を探す作業を行った。ほぼ被災当時のままの現場で、ノートやアルバムの状況を確認した。

 秋山代表理事と市の担当者が津波の襲来で天井や窓などの破れた旧校舎1階から3階を巡り、がれきに埋もれた教材や床に散乱するノートなどを一つ一つ調べた。室内の様子をカメラに収めた。

 秋山代表理事は「思い出の品が唯一の形見になる場合もある。きれいにして多くの人に返したい」と思いを語る。