日本が来年の世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田)での国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関・国際記念物遺跡会議(イコモス)の現地調査終了を受け、文化庁と4道県は16日、青森県庁で記者会見し「遺跡の価値について、調査員には一定の理解を得た」と手応えを口にした。

 新型コロナウイルス対策のため、一部調査はリモートで行うなど異例の対応に。文化庁文化遺産国際協力室の石橋晶室長は「来訪者の受け入れ態勢や地域住民との関わりを説明した」と述べた。