2020.09.16

利用者 白球追う喜び 盛岡・障害者就労支援施設がソフトチーム

大川孝夫さん(前列左から4人目)が寄贈したユニホームを披露するソフトボールチーム「ドリーム」のメンバーら
大川孝夫さん(前列左から4人目)が寄贈したユニホームを披露するソフトボールチーム「ドリーム」のメンバーら

 障害者の就労支援に取り組む盛岡市乙部のドリームファーム(佐々木信之理事長、利用者30人)がソフトボールチームを結成し、活動を本格化させている。元高校野球解説者の大川孝夫さん(73)=同市=も協力し、練習指導や備品の寄贈で後押し。関係者はスポーツの力を実感するとともに、大会開催や障害者理解の広がりを期待する。

 利用者約20人によるチーム「ドリーム」は7月に結成。きっかけは昼休みに利用者が自発的に始めたキャッチボールだった。印象的な笑顔や懸命に投球する姿など普段見せない一面に職員も驚き、すぐさまチームを立ち上げた。他事業所への呼び掛けも行い、今後は競技の広がりや大会の開催も見据える。