大船渡市の末崎中(村上誠校長、生徒68人)と三陸中部森林管理署(菊地孝和署長)は11日、同市末崎町の国有林、産土(うぶすな)の森で林業体験を行い、3年生22人が海を育む森林を守り育てる大切さを学んだ。

 4班に分かれ、下草刈りと除伐を体験。約0・2ヘクタールのスギ林の除伐を行い、木を倒す方向に気を配りながら、スギの成長を妨げるブナやトチなどを切った。

 同校は1、2年時にワカメ養殖作業体験で海に親しみ、3年生では「海を守る」をテーマに、海に栄養分を注ぎ込む森林の重要性を学んでいる。