一関市は11日から、市内の小中学校で特産の「いわて南牛」を使った給食の提供を始めた。「かむほどに味が出る」と笑顔が広がり、新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込む消費も後押しする。

 同日は5小中学校で約1680食を提供。同市厳美町の厳美小(小野寺香世校長、児童126人)には、いわて平泉農協肥育牛部会員の阿部秀樹さん(49)らが訪問し、ステーキを味わった。

 いわて南牛を使った給食は来年2月まで、市内の小中学校や特別支援学校など47校で提供される。