一関市大東町の大原小(菊池正人校長、児童100人)の6年生21人は11日、同市大東町内野地区の砂鉄川たたら製鉄学習館で昔ながらの鉄作りを体験し、鉄産地の歴史文化に理解を深めた。

 旧内野小から続く活動で22回目。たたら製鉄の伝承に取り組むホッパの会(勝部昌平会長)が指導した。

 児童は8月に砂鉄川で採取した砂鉄と木炭を、炎を上げ内部が1200~1300度にもなるたたら炉に投入。その後、炉を解体し、鉄の塊を取り出した。

 鉄は来年2月に奥州市の鋳造会社で文鎮に成形し、卒業記念品とする。