第73回岩手芸術祭の開幕を飾る総合フェスティバル(県主催)は10月3日午後1時から、盛岡市内丸の県民会館大ホールで、入場者を制限して開かれる。新型コロナウイルスの影響で来場できない人のため、初の試みとして舞台の映像を県内3会場に生配信する。関係者はコロナ禍に負けず、さまざまな工夫を重ねて文化の発信をつなぐ。

 感染症拡大防止対策の一環として生配信する3会場は、釜石市のテット、奥州市のZホール、二戸市の市シビックセンター。「疫病退散」をテーマに、県内芸術文化団体が繰り広げる舞台の映像をスクリーンで見ることができる。

 生配信の鑑賞は無料。県芸術文化協会のホームページ(http://www.iwate-geibun.com)から、スマートフォンやパソコンでも視聴できる。