県内の私立高で2017年、当時1年生の生徒2人が部活動で上級生やコーチから厳しい指摘などを受けてうつ病を発症し不登校となっていたことが6日、分かった。2人はその後退学した。学校が設置した組織による調査が不十分として被害生徒や保護者が再調査を要求。県が同日県庁で開かれた県いじめ再調査委員会(委員長・宇佐美公生岩手大教育学部長)に諮問し、調査することが決まった。

 県によると、同年6月下旬、2人は部活動の練習中、上級生やコーチに厳しい言葉による指摘などを受けた。夏休み明けから不登校となり、うつ病の診断を受け、その後2人とも退学した。