国産漆の生産量日本一を誇る二戸市で5日、浄法寺漆の今季初出荷が行われた。同市と八幡平市の漆文化を伝える「〝奥南部(おくなんぶ)〟漆物語~安比(あっぴ)川流域に受け継がれる伝統技術」が6月に文化庁に日本遺産として認定されて初めての出荷。浄法寺漆への注目が高まる中、生産者らは今季の収量増に期待を込めた。

 6日に県外の業者に出荷され、価格は昨年と同じ1キロ当たり5万2千円。