東日本大震災後、山田町で毎年コンサートを続けている矢巾町南矢幅の不来方高(熊谷和浩校長、生徒822人)音楽部によるふれあいコンサートは2日、山田町八幡町の町中央公民館で開かれた。新型コロナウイルス感染症の影響にも負けず、被災地を励ます高校生の歌声が会場を包み、町民の笑顔があふれた。

 音楽部約70人が山田町民歌や唱歌など約20曲を披露。感染防止のため、体温測定や手指消毒、座席数の制限、15分間の換気休憩を2度はさむなど対策が幾重にも施された。音楽部にとっては本年度初のホールでのコンサートとなった。