2018年7月に当時不来方高3年生でバレーボール部員だった男子生徒=当時(17)=が自殺した問題で、県教委は3日、盛岡市内で臨時県立学校長会議を開いた。教育現場の対応を不適切とした第三者委員会の調査報告書の内容を共有。二度と悲劇を起こさないよう、各校に対し部活動や進路指導の点検、改善を進めるよう求めた。

 第三者委員会が先月まとめた調査報告書は、部活動の顧問だった男性教諭の叱責(しっせき)や大学進学への不安、学校アンケートの回答でSOSを発していたと思われるが対応が不十分だったなどの要因で、孤立感や絶望感を深め自殺に至ったとした。