来年1月に運航が終了する宮古市の浄土ケ浜遊覧船を巡り、山本正徳市長は3日、「何らかのかたちで、新しい水上の交通機関としてつくり上げたい」と、新たな枠組みでの運航継続を探る考えを示した。

 山本市長は同日の記者会見で「民間か第三セクターか、全く別の方法か、どのようなかたちが良いか、早急に方向性を決めたい」と述べた。「海の交通は非常に大事だ。観光だけでなく生活の中でも必要なものと認識している」とし、観光利用の枠組みにとらわれず公共交通としての位置付けを探る考えも示した。