29日夜から30日の県内は、停滞前線に湿った暖気が流れ込んだ影響で大雨となった。大気の状態が不安定になり、盛岡市中心部で道路が冠水するなど激しく降った。軽米町では落雷による出火とみられる住家火災もあった。

 30日午後9時までの24時間降水量の最大値は、岩泉・小本157・0ミリ、盛岡・薮川147・0ミリ=8月の観測史上最大、盛岡110・0ミリなど。盛岡では同3時21分までに1時間降水量37・5ミリを観測した。

 盛岡市盛岡駅前通では、市道の一部が冠水。車は速度を落としながら慎重に走行した。同気象台によると、県内は31日も雨の所が多い見込み。