大船渡市魚市場で29日、本州のトップを切ってサンマ4トンが今季初めて水揚げされた。水揚げ量は昨年の約2割で、大船渡魚市場(千葉隆美(たかよし)社長)に記録が残る2001年以降最少。関係者は今後の漁況好転を願う。

 午前5時半ごろ、同市の鎌田水産(鎌田仁社長)が所有する第8三笠丸(199トン)が入港。網から水槽に勢いよく銀色の魚体が放たれ、朝日に照り輝いた。