29日の県内は高気圧や湿った暖気の影響で気温が上がり、県内36観測地点中11地点で35度を超える猛暑日となった。熱中症の疑いで搬送が相次ぎ、奥州市の男性(73)が死亡。30日も気温が上がる見込みで、盛岡地方気象台は体調管理に注意を呼び掛けている。

 各地の消防本部によると、少なくとも盛岡、花巻、北上、奥州、一関、釜石、雫石、矢巾、大槌の9市町で9歳から90代の男女計22人が熱中症の疑いで搬送された。

 同気象台によると、30日の県内は前線の影響で雨や曇りとなり、昼すぎから夜の初めごろに雷雨となる見込み。予想最高気温は一関32度、大船渡31度、盛岡29度など。