2016年の台風10号豪雨から30日で丸4年。甚大な被害を受けた岩泉町で学校での防災学習が盛んに行われている。同町上有芸(うげい)の有芸小(鈴木久美子校長、児童9人)は28、29の両日、校舎敷地内で防災学習を兼ねたスクールキャンプを初めて実施。高学年児童が避難所用の段ボールベッドを組み立てて宿泊し、楽しみながら災害時の対応を確認した。

 28日は全校児童が同町乙茂のふれあいらんど岩泉での遠足を楽しんだ後、同校体育館に泊まる5、6年生3人が段ボールベッドを組み立てた。役割分担し7分ほどで1台のベッドを完成させ、寝心地を確かめた。