柔道・剣道も 鍛錬の成果発揮 9地区で中総体、代替大会

県内の地区中学校総合体育大会(中総体)や代替大会で別日程となっていた柔道や剣道が2日にかけて9地区で行われた。2競技は密接や密着があり、競技団体の新型コロナウイルス感染症の対策指針により稽古再開が遅れたため、他競技と日程を切り離す地区が多くなった。選手たちはコロナ対策がとられた会場で、稽古の成果を目いっぱい発揮し、周囲の支えに感謝した。
1日に開催予定だった紫波、宮古両地区は県内で感染者が出た影響を考慮し延期された。

岩手日報は3日付の本紙で地区中総体、代替大会を特集しています。