2020.08.29

ビール醸造、来月から 旧八幡平トラウトガーデンで東京の企業

来月7日の開業に向けて準備が進む醸造所「暁ブルワリー八幡平ファクトリー」の内部
来月7日の開業に向けて準備が進む醸造所「暁ブルワリー八幡平ファクトリー」の内部

 八幡平市松尾寄木で市内初のクラフトビール醸造所が来月7日に開業する。市と立地協定を締結した東京都渋谷区の太極舎(資本金4600万円、岡部泉社長、社員7人)が旧八幡平トラウトガーデンの一部を改修する形で整備。地元の湧水を生かした缶ビール造りに取り組み、10月末の完成を目指す。

 醸造所の名称は暁ブルワリー八幡平ファクトリー。協定締結時は昨年末に操業を予定したが、設備の設置手続きや調達などが長引いたため、ずれ込んだ。

 八幡平ファクトリーの製造能力は年間約240キロリットル。1回の仕込みで、350ミリリットル缶で約6千本分を生産できる見込み。敷地の近くで湧く名水・金沢清水と、ドイツ産の有機無農薬麦芽を使ったオーガニックビールに仕上げる。「ドラゴンアイ」の商品名で11月から市内の宿泊施設などで販売予定。