黄金メロン、甘みギュッ 平泉小児童が収穫体験

平泉町平泉の平泉小(佐々木秀善校長、児童262人)の5年生12人は27日、同町平泉の圃場で町特産「黄金メロン」の収穫を体験し、地元農業への理解を深めた。
黄金メロン研究会の高橋正洋会長(61)の栽培ハウスで児童は高橋会長の指導を受けながら、これまでに定植や授粉作業を手掛けたメロンを慎重にもぎとった。玉拭きや計量も行った。
同校は例年、収穫したメロンの販売体験も行っているが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で取りやめた。同研究会は29、30日、同町平泉の道の駅平泉で即売会を開く。