宮古市蛸の浜町 会社員 蟇目 幸博さん(65)

 東日本大震災で鍬ケ崎小近くにあった自宅は被災し、市内のアパートで5年間ほど暮らした後、以前とほぼ同じ場所に再建した。時間はかかったが、戻ると決めていた。震災で亡くした母といつも一緒に居られるよう、居間に仏壇を置いて妻と毎日拝んでいる。全国的に自然災害が多発し、不安は募るが、穏やかな暮らしを願うばかりだ。