宮古市が新たな特産化を目指す海面養殖のトラウトサーモンは初年度の出荷を終えた。4月下旬から約3カ月間で計51トンを出荷したところ高値で取引され、水揚げ額は想定を約1千万円上回る4467万円を確保。首都圏から引き合いがあるなど評判は上々で、2年目は宮古漁協(大井誠治組合長)が主体となって出荷倍増に取り組む。

 出荷は4月24日から約3カ月で12回、計51トン。1キロ当たりの平均価格は863円で、他地域のご当地サーモンなどと比べて100~200円高値となった。特に、海水温が上がって品薄になる6月下旬からは千円を超えた。