御朱印ならぬ、「御書印(ごしょいん)状」の収集はいかが-。書店ごとに設定したオリジナル印と、店員の一筆が添えられた御書印を集められるプロジェクトが注目を集めている。全国で展開され、本県からは7店が参加。各地を巡って集める楽しみはもちろん、店員との交流が生まれており、本や書店の魅力発信の役割も期待されている。

 御書印プロジェクトは、刊行物の販促や普及を担う小学館パブリッシング・サービス(P・S)=東京都=が事務局を担当。御書印は200円前後で、店頭で購入できる。帳面の「御書印帖(ちょう)」は全国先着3万部で無料配布している。

 盛岡市の東山堂肴町本店は、地元の名所をデザイン。どんな印かは「来てからのお楽しみ」といい、中村栄美子店長(38)は「感染症に気を付けつつ、旅行に組み込んで楽しんでほしい。書店に足を運ぶことで、ご当地の本を知るなど気付きの機会にもなるといい」と呼び掛ける。