全国有数の葉タバコ産地である二戸市では「幹刈り」と呼ぶ収穫が大詰めを迎えている。

 同市浄法寺町の農業田山亮二さん(59)の約30アールの畑では、早朝から家族5人で作業。専用の3枚刃のこぎりで、2メートル超に育った黄緑色の葉タバコを次々と刈り取った。夕方まで作業し、22日は約8千株分を取り入れた。

 田山さんは「今季は天候の影響で生育が伸び悩んだが、後半に持ち直した。上々の品質だ」と太鼓判を押す。2カ月ほど乾燥させ、来年1月ごろ出荷する予定。