2020.08.23

地域の輝き夜景遺産に ライトアップ部門で県内初認定

鮮やかな光が水流を彩る湯田貯砂ダムのライトアップ

 日本各地の優れた夜景を認定する夜景観光コンベンション・ビューロー(東京都中央区)の第16回日本夜景遺産に、遠野市宮守町のめがね橋と、西和賀町川尻の湯田貯砂ダム(錦秋湖大滝)が選ばれた。ライトアップ部門では共に県内初認定で、地域を照らす観光資源に新たな価値が加わった。

 湯田貯砂ダム(錦秋湖大滝)のライトアップは、西和賀町や北上川ダム統合管理事務所湯田ダム管理支所などでつくる湯田ダムビジョン推進協議会(会長・細井洋行町長)が毎年実施。今年は10月11日まで、午後6時半~同9時に楽しめる。

闇夜に浮かぶ重厚な姿が楽しめるめがね橋のライトアップ

 めがね橋は、岩手軽便鉄道(花巻-仙人峠)の鉄道橋として1915(大正4)年に供用され、正式名称は宮守川橋梁(きょうりょう)。全長107・3メートル、高さ17・8メートルで、20メートル間隔でコンクリートの5連アーチが並ぶ。現在はJR釜石線を季節運行するSL銀河の雄姿を望める名所で、多くの鉄道ファンらの人気を集める。