緑の棚、香り育む毬花 遠野・ホップ畑

国内有数のホップの産地として知られる遠野市。同市松崎町の畑では21日、収穫が始まった。
圃場には高さ5メートルほどの緑の棚が並ぶ。ホップの毬花(まりばな)に含まれる黄色い粉末「ルプリン」がビールに苦みと香りを与える。
遠野ホップ農協によると、市内の25農家が約23ヘクタールで栽培する。今季も例年並みの約40トンの収穫を見込む。
国内有数のホップの産地として知られる遠野市。同市松崎町の畑では21日、収穫が始まった。
圃場には高さ5メートルほどの緑の棚が並ぶ。ホップの毬花(まりばな)に含まれる黄色い粉末「ルプリン」がビールに苦みと香りを与える。
遠野ホップ農協によると、市内の25農家が約23ヘクタールで栽培する。今季も例年並みの約40トンの収穫を見込む。