中小事業者の経営相談にワンストップで対応する「県よろず支援拠点」への相談が増えている。新型コロナウイルス感染症の影響で、4~6月は1930件で前年同期から倍増し、需要は高止まりしている。当初は資金繰りに関する相談が多かったが、現在は業態転換やオンラインの活用などコロナ下での生き残りを探る動きが中心。専門家チームが変革を余儀なくされる事業者を支えている。

 同支援拠点は中小企業庁が設置する無料の経営相談所で、盛岡市北飯岡のいわて産業振興センター内にある。中小企業診断士や経営コンサルタント、社会保険労務士、コピーライターらがチームで課題解決を促す。相談は同拠点(019・631・3826)へ。