今季の本県のウニ漁がほぼ終了し、7月末までの生ウニの共販実績は数量(むき身)52・9トン(前年同期比24・8%減)、10キロ当たり平均単価は10万4409円(同1・8%減)だった。新型コロナウイルス感染症の影響による外食需要の減少を踏まえ、漁獲制限により高値を保った。ただ、一部で実入りがいまひとつだったため数量減を価格で補い切れず、漁家には苦しい夏となった。

 県漁連によると、平均単価は前年同期に比べ1935円下回ったが、過去5年平均比では7724円(8・0%)高く、高値とされる10万円台を維持した。