太鼓の音がまちに響かなくても、さんさへの思いは揺るがない-。新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった盛岡さんさ踊りの開幕日だった1日、参加団体はインターネットのオンライン環境を活用した動画配信など、知恵を絞って魅力を発信した。感染予防と両立を図った発表に向けて準備する動きも。岩手の真夏を彩る祭典は来夏に持ち越しとなったが、熱い思いをつないでいく。

 さんさ踊りへの思いを動画で一つに-。盛岡さんさ踊り実行委(会長・谷藤裕明盛岡市長)などで組織する「さんさでつながるプロジェクト」は1日、特設ポータルサイトで、寄せられたメッセージや踊りの様子をまとめた動画の公開を始めた。

 31日まで公開し、5日までに投稿された動画も追加公開する。投稿は同サイト(https://sakkora.jp)から。