岩手県は16日、久慈市の女性バス運転士(60代)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内9人目。

 運転士は県内8人目の感染者(久慈市の50代会社員女性)が12日に乗車したバスを運転。県は同日の路線バス・スワロー号(二戸駅午後2時15分発、久慈駅同3時25分着)の乗客に対し、最寄りの保健所に相談するよう呼び掛けている。

 運転士は14日に8人目の接触者と判明したため業務を早退し、15日にLAMP法(核酸増幅法)検査で陽性と判明。同日の抗原検査では陰性となった。感染症指定医療機関に即日入院し、再度のLAMP法検査では陰性。16日の県環境保健研究センターのPCR検査でも、陰性だった。

 運転士は無症状。県はそれぞれの検体が同一ではないため、陽性の可能性を否定できないとして、接触者の把握を急いでいる。