200年以上の歴史がある花巻市大迫町の大迫あんどんまつりで山車を運行している上若、下若、川若、若衆の各組は14日、町内に先祖供養のあんどんを飾った。

 新型コロナウイルス感染症の影響でまつりが中止となり、各組が山車運行に代えて実施した。上若組(中村英希代表代行)は、同町外川目の上町自治公民館に観音が描かれた高さ約5メートル、幅約3メートルの巨大なあんどんを設置。初盆を迎えた住民には、手作りのあんどんを配った。

 同組は16日午後5時から、同公民館前で太鼓の打ち鳴らしを行う予定。大迫中1年の佐藤駿さんは「みんなと音を合わせて、自信を持って太鼓を打ちたい」と意気込んだ。