盛岡市八幡町の岩手護国神社は終戦の日の15日、戦没者追悼平和祈願祭を行った。75年の歳月を経ても、悲しみは変わらず。遺族らは故人の冥福を祈り、戦争の悲惨さを語り継いでいくと誓いを新たにした。

 遺族や関係者約40人が出席。例年は200人以上が集うが、新型コロナウイルス感染症対策で参列者を限定した。正午の時報に合わせて黙とうし、英霊にこたえる会県本部の内藤隆会長が「戦争があった時代がますます遠くなるが、慰霊の心が風化してはならない。次世代に正しく継承していくと誓う」と述べた。