2020.08.15

古民家に風鈴涼しげ 北上・みちのく民俗村

軒下に飾られた南部鉄器の風鈴。古民家に調和し、涼しげな音色で来場者を癒やす
軒下に飾られた南部鉄器の風鈴。古民家に調和し、涼しげな音色で来場者を癒やす

 北上市立花のみちのく民俗村は、敷地内の古民家などに南部鉄器の風鈴を飾り、来場者に涼しげな音色を届けている。

 旧北川家の軒下には、岩鋳(盛岡市)から寄贈された40個を飾り付け、かやぶきの日陰でくつろぐ来場者を癒やしている。14日に市内から訪れた女性は「音で風を感じられて心地よい。色もきれいで古民家に溶け込んでいる」とほほ笑み、息子は「リンリンと音が鳴って楽しい」とうれしそうに見上げた。

 民俗村では毎年夏に、古民家に1個ずつ風鈴を飾っている。今年はたくさんの南部鉄器の風鈴を並べて「岩手らしい涼」を体感してもらおうと企画。趣旨に賛同した同社が寄贈した。

 風鈴は今月末まで飾られる。

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