児童生徒の情報通信技術(ICT)活用能力を高めようと一関市教委は本年度、「いちのせきITキッズ育成プロジェクト」をスタートさせた。市内の小学5年生から中学2年生までが対象で、応募した31人が参加。パソコン操作の基本となる文字入力の習熟を中心に来年1月まで講習を行い、進展するICT時代を豊かに生きる力を育む。

 開校式は8日、同市東山町の東山市民センターで行われた。勝部修市長が講話し「技術的なことだけでなく、今の情報化社会に至るまでの歴史も頭に置きながら取り組んでほしい」と激励した。1期生となる児童生徒は早速、講師の指導を受けながら文字入力の練習をスタート。キーボードの文字を見ずに入力するブラインドタッチの習得を目指し、真剣な表情でパソコンに向かった。