2020.08.10

核廃絶へ思い一つ 本県高校生平和大使ら、盛岡で署名集約集会

昨年8月からの1年間、県内で集めた核廃絶を求める署名を手にする(右から)斉藤愛さんと佐藤優水さん、小沢美咲さん、太田堅さん
昨年8月からの1年間、県内で集めた核廃絶を求める署名を手にする(右から)斉藤愛さんと佐藤優水さん、小沢美咲さん、太田堅さん

 核兵器廃絶などを訴える本県の高校生平和大使らは9日、盛岡市志家町の県高校教育会館で署名活動の集約集会を開いた。新型コロナウイルス感染症の影響で活動が難しい中、長崎に原爆が投下されて75年の同日に、核廃絶や世界平和への願いを発信する活動の新たな在り方を探り、取り組みの継続を誓った。

 県内高校生11人が参加。昨年度の第22代大使の斉藤愛さん(盛岡三3年)と佐藤優水(ゆみ)さん(花巻南3年)が、昨年8月から同日まで集めた2347筆の署名を、本年度の第23代大使の太田堅さん(釜石2年)と小沢美咲さん(一関一2年)に手渡した。

 今後も盛岡、一関、釜石、久慈の4市などで街頭署名を継続。各校での署名活動や会員制交流サイト(SNS)を活用した取り組みも進める。太田さんは「身近な人を巻き込みながら、多くの人に活動を知ってもらいたい」、小沢さんは「見識を深め、次の世代につなぎたい」と展望を描く。

関連リンク