流れ星に新型コロナウイルス収束の願いを―。真夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が、11日夜から14日未明にかけて見頃となる。今年は月明かりがあるものの、条件が良ければピークの12日深夜から13日未明にかけて、1時間に最大30個ほどの流れ星を見ることができそうだ。

 各地で例年開かれていた観測会の多くが感染拡大を防止するため中止になる中、国立天文台は「3密を避けて安全な環境で観測してほしい」と呼び掛けている。

 観測の目安となるのはペルセウス座の近くにある「放射点」。ただ流れ星は一点だけでなく夜空全体を四方八方に走る。月を視界に入れず、目を暗さに慣らしながらできるだけ広い範囲を見渡すのがこつだ。流れ星は午後9時ごろから現れ始め、真夜中から明け方にかけて数が多くなる。