2020.07.06

米国式サイダーあす7日発売 紫波町産リンゴ原料の酒

ドナルド・ジェファーソン・ハワード社長(左)と醸造責任者のミカ・ワレニウスさん。念願のハードサイダーを7日に発売する
ドナルド・ジェファーソン・ハワード社長(左)と醸造責任者のミカ・ワレニウスさん。念願のハードサイダーを7日に発売する

 紫波町升沢の紫波サイダリー(ドナルド・ジェファーソン・ハワード社長)は7日、アルコール飲料のハードサイダー「HOPPED CIDER 1ST EDITION」を発売する。町内に長く住む米国出身のハワード社長(47)と醸造責任者ミカ・ワレニウスさん(36)が造り上げた念願の第1号。第二の故郷に感謝を込め、町産リンゴを原料に米国文化を発信する。

 ハードサイダーは、リンゴなどの果物とホップを使い、シードルよりも辛口のアルコール飲料。炭酸を充填(じゅうてん)するため刺激が強く、米国ではビール感覚で飲まれて人気が高い。第1弾の「1ST EDITION」は限定600本製造。同町赤沢地区のふじなどが原料で甘みを残し、さっぱりとした飲み口。アルコール度数6%。330ミリリットル入り600円。

 第1弾は同町小屋敷のラ・フランス温泉館と同町遠山の道の駅紫波に併設する町物産館で7日から販売。同町紫波中央駅前のオガール東広場で開かれるイベント「紫波の酒と肴(さかな)」(10~12日)にも出店する。